701-710

時代錯誤な愛情表現
彼女がジュリエットに変わる
じゃあなんで傷つけたくないの?
なんて古典的
看病して欲しいなら、わざと風邪
あれがすべて嘘だったならいっそ清々しいので許す!
責任取ってしあわせにする
そこに生まれた愛は消えないと、君は教えてくれたね
そう、クリスマスは特別な日では無い
待ってますから


711-720

知ってるよ、好きだから
いい雰囲気だなあとは思ってた
隣のクラスに忘れ物
くしゃり、と髪をつかむ仕草
さようならそしてこんにちは
手に入れたのは待っていたあの子
だからわたしは今でも渇望したまま
あなたの愛を拾いました
知ってまだ平静でいられた自分が、怖かった
そういう人が必要なんだとあの人が言った言葉の意味を今になってすこし理解した気がする


721-730

友達の好きな人がね、
届く前に、耳をふさげたら
あなたの声、聞かずにすんだね
きっと、みなに見せるあの笑顔で、きっと、笑って
遅れた俺も悪いが、寝てるあんたも悪い
探り合いで駆け引きといこうじゃねぇか
好きって言葉じゃ足りなくて大好きって言葉嘘っぽいなら、この気持ちどうやって君に伝えればいい?
少なからずしていた期待はくしゃって私を傷つけていった
止められるのは、あなただけ
愛してるうちに終わらせて?


731-740

残念ながらべた惚れ
ナポレオンの最後のことば【フランス 、 軍隊、ジョゼフィーヌ(=愛する人の名)】
電車が来るまでふたりきり
彼女とは健全なお付き合いをさせていただいています
君の事、目で追わなくなった
好きです、と僕が言ったなら、あの人はなんて答えるだろう。
どうしよう可愛すぎる
妬ましくて、そんな自分が嫌で仕方ない
言うとおりにしてくれないと、このまま離さない
今日だけは、邪魔されたくないから


741-750

選んだのは安全な道
キミが朝一番に見るのが、僕からのメール
ベッドの上でだけ、告げることのできる想い
気づいてほしいと願いながら、気づかれてしまうことを恐れる
たとえ君が僕を忘れても、気にしないよ
わかっていて君に憎ませる
手に残った温もりだけじゃ、これ以上
あなたの言葉はまっすぐすぎていつも私につきささる
何気ない語調で、多分、何でもないことのように
ただ甘く、切ない


751-760

少しだけ震えた彼の肩
イルミネーションよりも笑顔よりも
七夕に降る雨
きっと、今の俺が考えている事と同じ事を彼女は考えたのだ
雨の中待つ君を
どちらを選んでも運命は変わらない
私が嘘を吐き続けるのは、あなたに信じてもらいたいからだよ
そんな自分がイヤで仕方ないのに、それでも傍にいて欲しかった
知らないよ、彼女の恋人
大丈夫、まだ大丈夫


761-770

たとえば、ロミオに立候補
あの人の言葉は、呪いだったんだよ
私を縛りつけて離さない
差出人の名前はない
あの日ロンドンの空港で僕と別れた時のこと
人はあたしを、救いようのない馬鹿だというかもしれない
やっぱ泣いたってバレバレ?
黙ったままわたしの背中をさすってくれた温かい手
キミに、嫌われてしまってもいい
例え君が"僕"を忘れても、僕は"君"のことを忘れない


771-780

無料の恋、有料の愛
顔をあげて僕を見て。もうこれでお別れなんだから。
ひとめぼれは、ないと思うよ
あの頃の私はきっとばかで
案外好みなんて当てにならない
だからわたしはあなたを放っておけなかった
私以上に好きになる人はいないと思います
貴方が私のことを愛してくれるとは思えません
もし万が一もう一度会えたなら
恋するだけなら無料です


781-790

君に恋する携帯電話
先に切るのが惜しくて、君が切るの待っていたの
貴方からのメールこんなにも失いたくない言葉多すぎて
この違和感があるかぎり僕は永遠にきみに恋しないだろう
届いたメール16通、あなたからのメール、何通?
後で電話する、の言葉を信じて午前二時
恋愛の法則ここにあり!
突然呼び出したりして、ごめんね?
携帯の電源は切っておけ
ずっと言う瞬間を狙ってた


791-800

板チョコが一番
君をドキドキさせる工作
彼女の座、空けておいてくれた?
抵抗するようなら、少しくらい引き摺ってもいい
当事者以外にはバレバレ
残りの僕は全く反対のことを願わずにはいられない
偶然にしてはできすぎてる
お願いがありますひとつだけ・私を特別にしてください
あんたは肝心なところで鈍いから
愛してください、って